ラーメンの人気トッピング「煮たまご」

ラーメンには色んな付け合わせをトッピングできる楽しみがあり、その味によってさらに美味しさが増幅します。「チャーシュー」「ネギ」「メンマ」「なると」などいろんな付け合わせがあります。そして数ある具材の中でも「煮たまご」は人気を集めるトッピングの一つといっても過言ではありません。ラーメン店により、煮たまごを別添えの具材として用意しているお店、最初からどんぶりの中に入れた状態で提供しているお店がありますね。

各店が自慢のたれに漬けて作る、旨味とボリュームたっぷりで食べ応えある煮たまごは、ご飯のおかずにも最適といえるのではないでしょうか。量多めがお好みの方なら、ラーメンに半ライスといった注文をされるケースもあるかと思われます。これに煮たまごが付いてくればラーメンの具材とごはん、そして麵といった楽しみ方もできますよね。

煮たまごをおうちで作ってみよう

作り方の例を簡単に解説しましょう。

1、最初にゆでたまごを作ります。ゆでたまごは約20分程度茹でて作り白身が少し堅くなるようにすることも多いですが、茹で時間を変えることで好みの食感にすることも可能です。

2、出汁醤油で1晩程度漬け込みます。出汁醤油はみりん、醤油、砂糖で作りますが、辛い味が好みであれば砂糖を加える必要はありません。ゆでたまご2個に対して醤油40gとみりん10gの割合で出汁を作り、あとは冷蔵庫に入れて漬け込むだけです。

3、翌日には全体に味が染み込んでラーメンのトッピングにできます。

家で作ると、お店とはまた違った味わいを楽しめます。日によって漬け込むたれを変えてもよいでしょう。

東京・新宿のラーメン店「鶏そばかぐら屋」では、看板メニューの「あっさり鶏そば」などに味付け玉子をトッピングしています。当店の味付け玉子は茹で時間を調整し、トロトロ半熟に仕上げてから特製醤油だれにじっくり漬け込んで仕上げています。ぜひ足を運んでみてください。

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2021.07.30/ 0投稿